神社 仏閣
善知鳥(うとう)神社は、青森市安方2-7-8JR青森駅から県立郷土館へ向かう途中にあります。盛り場の本町 が近いのですが、善知鳥神社は森が深く、神秘的な雰囲気に満ちていましたよ。棟方志功さんが子どものころ遊んだ境内です。そして、謡曲「善知鳥」…
八戸市蕪島(かぶしま)は菜の花盛り。青い空にウミネコが舞い、びっくりの数です!ウミネコの巣を間近に観察できる国内唯一の繁殖地。八戸鮫町(さめまち)にあり、1922年、ウミネコの繁殖地として、国の天然記念物に。これまで何度か訪れたことがあります…
五重塔がある最勝院を桜の時期に訪れたのは初めて。弘前市に暮らして長いのですがこんなにきれいだとは!すっきりとした青空にベンガラ朱の五重塔と北国らしいさわやかな色の桜。 弘前の五重塔は最勝院・弘前市銅屋町63 にあります。東北一の美塔とたたえら…
4月3日の日曜は雨の一日となっています。多くの雨が流れ込む土淵川は土手町から和徳町(わっとくまち)を経て撫牛子(ないじょうし)のほうへ流れています。先月、土淵川の蓬莱橋の辺りを散策しました。 今回は、土淵川の川沿いにある東照宮の跡地。和徳町の…
2022/02/01更新しました 2月8日は旧正月の伝統行事、弘前市鬼沢地区の「鬼神社」にて『しめ縄奉納 裸参り』が行われました。これまでテレビや新聞の報道で知っていましたが実際に見るのは初めてです。 極寒の旧正の朝、水垢離で身を清めて、しめ縄を奉納し…
雪景色の津軽です。 今年も残り少なくなり、干支は未から来年の申へともうすぐバトンタッチ 。きのう28日、岩木山神社から、大鰐町の大円寺 へ向かいました。絢爛たる楼門や本堂が迎えてくれます。雪景色のなかでの大円寺は、静寂につつまれていました。 は…
2024年4月11日更新しました 弘前城の天守は石垣の大改修のために、曳屋で移動させることになりました。 この記事では、曳屋の様子をお伝えします。 スポンサーリンク // 一次曳屋 初日 弘前城が動く 曳屋は日本の匠の技 一次曳屋 初日 曳屋により岩木山の肩…
革秀寺(かくしゅうじ)は津軽為信公ゆかりのお寺、霊屋(おだまや)があります。 その由緒あるお寺は春の桜から始まり、夏は蓮そして百日紅(さるすべり)と花の名所。ピンクの蓮はあでやか。白い蓮の花は清楚に咲き誇っていました。慶長年間に建立された曹…
川倉地蔵尊堂 2022/12/28更新しました 五所川原市金木にある賽の河原 川倉地蔵尊堂は津軽の古い霊場です。 若くして亡くなった霊を慰めるため、花嫁人形を納めるお堂があることで、知られています。 パワースポットである川倉地蔵尊へ行くには車が便利ですが…
弘前の名所めぐりに欠かせない長勝寺、久しぶりに訪れました。 どっしりとした三門。国の重要文化財です。前に、吉永小百合さんが、JR東日本の「大人の休日倶楽部」でこの門の前にたたずんでいたポスターがありました(・∀・)禅林街の入口にある門から数えて…
平川市にある猿賀神社は、蓮池で知られています。津軽の三大神社のひとつで、山の神さまが岩木神社、海の神さまは高山稲荷神社、猿賀さまは農の神さまをお祀りしています。境内には湧き水がこんこんと流れる泉があり、目の病気に霊験あらかたと、昔から言わ…
苔むした長い石段が続いていました。江戸時代からの歴史ある久渡寺(くどじ)は、弘前市の南方・坂元地区にあります。 円山応挙作の幽霊画があり、自然の豊かな山のなかにしずかに建つお寺です。br />5月は王志羅講の大祭がありました。明治になって、津軽の…
岩木山神社は津軽一円の信仰をあつめて、本殿や拝殿などが重要文化財になっている、とても壮麗な聖地です。きょう紹介するのは、その岩木山神社より古い歴史を有する鰺ヶ沢町に近い巖鬼山(がんきさん)神社。 うっそうとした森を背負うがごとくの鳥居です。…