この冬も、「冬に咲くさくらライトアップ」が行われています。
弘前はまだ積雪がありませんが、来週12月14日ころからぐっと冷え込み、雪が降る天気予報となっています。
コロナ感染症にお気を付けて、お互いに距離をとりながら鑑賞することが大切ですね。
弘前の冬の風物詩についてお伝えします。
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古都ひろさきの雪景色
一面の銀世界♪
ホワイトスノーに、パウダースノー満載の古都ひろさき。
雪国である弘前は、雪自慢には事欠きません。
例年どっさり降りますから、欲しいのならお土産に雪玉を自由に持ち帰ってください。
市民はだれも、 雪のお持ち帰りには文句を言わないことでしょう。
冬はどちらかというと、雪害に悩むので。
いつもなら冬のイベントがあるのですが、いまのところ予定されているのは弘前城雪燈籠まつりでしょうか。
旧正月の裸参りも、とりやめる地区が大半です。
コロナ禍ですから、イベントの中止が続出ですね。
冬に咲くさくらライトアップ
2020年2月に撮影したときは、新雪が降り積もり、きれいでした。
クラウドファンデングにより、広く資金を募り実施しています。
世界的な新型コロナウイルスの流行が続く中、今年度は「冬に咲くさくらライトアップ」を実施すべきか慎重に検討してまいりましたが、
・青森県内では感染状況がいったん小康状態であること
・本ライトアップは冬季の屋外で実施するため「3密」にはなりにくいこと から、 2020/12/1(火)から2021/2/28(日)まで、弘前公園外濠の追手門付近をメインに実施することに決めました。
プロジェクトオーナーは米山竜一氏。
実行委員の福島由美さんとともに、お話を伺ったことがあります。
米山氏と福島さんは、お生まれは県外。
移住者の方の視点で、弘前の雪の美しさに感動してプロジェクトを立ち上げました。
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地元民は、なかなか雪の豊かさや美に着眼しないんですよね(@@;)
北国故に、雪に苦しめられてきたからでしょう。
雪が降らない台湾やタイ、マレーシアなど南国の観光客に青森の冬景色は人気でした。
コロナ禍が早く収束して、皆様に堪能していただきところです。
昼もよいけれど、夜の「冬に咲くさくらライトアップ」は幻想的。
長い冬は家にこもりがちですが、たまには外にでて雪を楽しみましょう。
まとめ
来週から寒さ本番、雪が舞い、積もりそうです。
ホワイトクリスマスも、期待できますね。
弘前公園の追手門付近、外濠にて「冬に咲くさくらライトアップ」が今冬も実施されることにお伝えしました。
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