グラフ青森から『青森のお酒』の本が発刊されました。
県内の酒蔵と日本酒の魅力が、満載です。
青森県内には「田酒(でんしゅ)」や「豊盃(ほうはい)』など全国に知られている銘酒もあるので、お伝えします。
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地酒
青森市の料理屋
年末年始は、おいしい日本酒をゆっくり 味わいたいですね。
グラフ青森が今月、発刊した『青森のお酒』では、18の酒蔵を紹介。
仕込み水のこと、酒米、もろみ造りなど製造工程もくわしく載っています。
西田酒造店
歴史の古さとともに、美味い酒の研究 に惜しみない情熱を注いでいます。
田酒はのどごし良く、味わい深いお酒です。
私は何度か、いただきました。
お正月にはぜひ、純米大吟醸を味わいたいですね。
西田酒造店
ゴーツーイート食事券は、12月20日の販売です。
三浦酒造株式会社
三浦酒造は、弘前市にある酒蔵です。
豊盃と書いて、「ほうはい」と読む。
自家精米で、丁寧な酒造りが自慢。
甘みがあり、フルーティーな味わいに、女性ファンも多いですね。
イカの塩辛などを肴に、ゆっくり吞みたいものです。
三浦酒造株式会社
弘前市石渡5丁目1ー1
このほか弘前市には六花酒造株式会社・カネタ玉田酒造店、西目屋村に白神酒造株式会社などがあります。
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桃川
桃川は上北郡おいらせにある酒蔵です。
青森県で一番大きい酒蔵だと、本『青森のお酒』にありました。
「華想い」「吟烏帽子(ぎんえぼし)」「まっしぐら」など
95パーセントの青森県産米を原料米に使用。
桃川 大吟醸純米 華想い [ 日本酒 青森県 720ml ] [ギフトBox入り]
「良いお酒は朝が知っている」キャッチコピーでおなじみ。
二日酔いしないのでしょう。
桃川
青森県おいらせ町上明堂112
おいらせ町は、八戸市にほど近いです。
県南には、八戸酒類や鳩正宗株式会社、株式会社盛田庄兵衛などがあります。
株式会社 鳴海醸造店
鳴海醸造店は、黒石のこみせ通りにあります。
雪国なので、木造アーケードが藩政時代からありました。
黒石のこみせは、その情緒を今に伝えています。
黒石市は、のびやかな津軽平野に位置し、古くから米の産地として知られてきました。
おとなりの田舎館村には弥生時代の米作りの垂柳遺跡があるので、黒石の稲作文化も早かったことでしょう。
地酒で一献を!
ハタハタもようやく水揚げされてきました。
生干しにして、焼くとおいしい酒の肴になります。
『あおもりのお酒』本は、県内の書店にてお買い求め頂けます。
たくさんの酒蔵が紹介され、日本酒ファンのみならず教養の一冊としてもおすすめ。
何といっても、海外の人気も高い日本酒ですから。
グラフ青森は、住宅ブックやカフェ、郷土料理の本 も出版しています。
きのこについても、詳しい本があります。
グラフ青森
〒030-0944
℡017ー718ー0901
版元に注文も可能でございます。
『青森のお酒』
税込み1,100円
まとめ
地吹雪の津軽地方です。
12月15日の最高気温はマイナス3度ですから、とっても寒い。
吹雪でしばれる日は、熱燗で暖まりたいですね。
グラフ青森発刊の「青森のお酒」本についてお伝えしました。
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