おいしそうな中華そばに、えび天が載っている♫
表紙が「めったら」な青森の暮らし432号です。
県内の町のおそば屋さんや大衆食堂の特集。
私が連載している「城下町通信」は笹森建英さんの新刊『津軽のイタコ」を紹介しています。
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青森の暮らし
今号の青森の暮らしには15軒の食堂が取り上げられ、地域に根ざした食文化を伝えています。
安くて美味しくて、お腹いっぱいになる町の食堂。
県南の「からから亭」「キクヤ食堂」、青森市の「市場食堂」「原食堂」などなど、本誌を片手に食べに行きたくなりますね。
「やっぱり揚げ物」コーナーも掲載され、腹の虫がグーっと鳴りっぱなし。
拙ブログで紹介したお店もありました。
大衆中華モアイ食堂♫
弘前市境関にあります。
「青森の暮らし」に載っている肉とピーマンの炒め物・青椒肉絲がおいしそう。
また、食べに行かなきゃ。
あおもりうまいもの通信は、シャインマスカット。
津軽地方では、シャインマスカットの栽培が広がりつつあり、私もこの秋、食べることができました。
本当に甘くて、デリシャス。
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城下町通信
私が連載している「城下町通信」は64回め。
元・弘前大学の教授で、現在は弘前学院大学で教鞭を執られている笹森建英(ささもりたけふさ)先生の著作「津軽のイタコ」を紹介しております。
青森の民俗を語る上でイタコの口寄せは、外せませんね。
学術書ですが、とっても読みやすい一冊です。
津軽のイタコは高齢のため引退された方がほとんどで、ホトケ降ろしをもう耳にすることはないでしょう。
戦後は太平洋戦争で息子や夫を亡くした女性たちの、死者を想う気持ちを慰めたイタコです。
青森の暮らしは、季刊誌。
バックナンバーのご注文は下記サイトにて、承り中です。
食堂特集が好評で売り切れ続出の今号なので、定期購読がおすすめ。
グラフ青森のHPのほか、電話でお取り寄せ可能です。
有限会社 グラフ青森
℡017-718-0901
ぜひお手に取ってご覧下さい。
まとめ
グラフ青森432号が発刊されました。
おいしそうな表紙が特に好評の今号をお伝えしました。
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