3月11日の震災の日に、津軽海峡をロシアの軍艦10隻が航行しました。
ロシア軍のウクライナ侵攻が、国際的に批判を浴びているなかで不気味です。
ガソリンや小麦の価格上昇など気がかりですが、回転寿司ではサーモンの入荷が薄くなっているとのこと。
おにぎりの具・鮭ハラスと津軽海峡についてお伝えします。
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津軽海峡
晴れた日には北海道が望める龍飛岬は、津軽半島の最北端です。
北海道・白神岬までの距離19、5㎞の近さ。
令和4年3月10日から11日にかけて、ロシア軍艦10隻が航行。
防衛省によると、10日午前2時ごろ、北海道襟裳岬の東北東約180キロの太平洋上を進むロシア海軍のウダロイI級駆逐艦など10隻を海上自衛隊の哨戒機が発見。
ロシア海軍10隻、津軽海峡通過 ウクライナ侵攻と呼応か―防衛省:時事ドットコム
津軽海峡は、国際的に外国船の航行が認められています。
軍艦が行き来しても問題はない。
でも、ロシアが独立国家のウクライナへ侵攻して2週間、激しい爆撃が行われているので、不気味です。
2021年10月には、中国とロシアの合同艦隊が津軽海峡を通過。
中露合同艦隊初の津軽海峡通過。なぜ国際法上認められるのか。(田上嘉一) - 個人 - Yahoo!ニュース
江戸時代の昔から、ロシア帝国の艦隊が津軽海峡に姿を見せて、防衛が問題となっています。
また、岩木山麓の山田野は戦後、樺太(からふと)からの移住者が入植。
現在のサハリンの南半分は、戦後まで日本の領土だったので、製紙工場などがあって日本人がたくさん住んでいたのです。
1945年8月8日に「日ソ中立条約」をソ連が一方的に破り、満州に侵入して、民間人を多数殺害。
日本がポツダム宣言を受け入れて、降伏後に北方領土に侵攻し、奪い去ったのです。
2022年の現在、独裁者となったプーチン大統領の思惑が気になります。
岩木山
3月10日に撮影した岩木山です。
晴れて気温が上がりました。
さくら野百貨店弘前店
食料品のフロアが新しくなり、大きな水槽があった部分は営業はまだですが、カフェテリアになっていました。
食品の売り場で鮭ハラスを見つけました。
私が出かけたとき、ちょうどセール品。
ロシア産の紅鮭ハラスは、今後しばらくは買えないかもしれません。
おにぎりの具にすると、おいしい。
筋子のおにぎりも大好きですが、値上がりが著しいですね。
今年はこれから、たいへんな物価高となるかも。
まとめ
日本人になじみ深い鮭やマス、イクラはますます品薄になりそうです。
それにしても津軽海峡をロシア軍艦10隻が航行や、北方領土でロシアが軍事演習のニュースが心をざわつかせます。
キエフにロシア軍が迫っているとのことで、胸が痛いですね。
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