連休中は一度だけ、岩木山神社に参拝して、ネックレスロードをウォーキングしました。
岩木山に世界一の桜並木をと、植えられたオオヤマザクラのネックレスロードはおよそ20キロメートルも続きます。
2020年の見頃は5月4日ころ。
久しぶりに3キロほど歩いたので、岩木山を彩る桜についてお伝えします。
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岩木山神社
大きなしめ縄が掲げられた岩木山神社の拝殿をお参りして、コロナ封じの願掛けをしました。
コロナのせいで、離れて暮らす家族と会うことができない。
私だけでなく、皆さんが同じ思いでいることでしょう。
さくらまつりが中止となった弘前の街は、活気が失われていました。
日本は欧米のように死者が激増ということはないけれど、重症の肺炎になる方はいます。
「コロナウィルスのワクチンが早くできますように」
そう祈願したのです。
去年は家族の付き添いで、厄払いのご祈祷をしていただきました。
年に4，5回は岩木山神社にお参りするでしょうか。
今回、新たな発見が！
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京都から運ばれた丹款梅
紅梅が咲き誇っていました。
八重の花びらがきれい♪
丹款梅 （たんかんばい）だそうです。
京都の清水寺・仁王門のそばに咲く老紅梅の子孫ですって！
丹款梅が、奉納されたのは2018年4月のこと。
美しく咲く紅梅と、ソメイヨシノにホッと気持ちが癒やされました。
奉納されたときは、清水寺の森清範貫主が岩木山神社に玉串を捧げたそうです。
津軽為信公は京都と、ゆかりが深いですね。
なにしろ為信公は京の豊臣秀吉に謁見して、正式に津軽の領主として認められ、太刀を賜ったという逸話が伝えられているので。
高岡の森弘前藩歴史館は、5月31日まで休館です。
世界一の桜並木
昭和60年から始まったオオヤマザクラの植樹は、旧岩木町民を中心になされたと聞きました
約20キロも続く桜並木。
写真の石碑は岩木山総合公園に建っています。
オオヤマザクラはピンク色の花が大輪なので、ネックレスのように岩木山を彩っていました。
運動不足がはなはだしいので、空き地に車を停め、ウォーキング。
20キロのうち、3キロくらい。
桜のトンネルができて、歩いていて気持ちが良かったです。
車は走っていますが、歩くのは私と家人だけ。
県外ナンバーの車は見かけません。
多摩ナンバーのオートバイが、1台いましたが。
緊急事態宣言が全国に拡大され、自粛のさなかですから休店のお店が多く、岩木山神社の門前にあるお宿や食堂は閉まっていたし、総合公園も休園。
岩木山オオヤマザクラネックレスロードの石碑前は、遊歩道となって歩きやすい。
久しぶりにリフレッシュできました。
まとめ
岩木山神社に参拝して、世界一の桜並木を眺めながら3キロほど歩いたことをお伝えしました。
体力の衰えが気にかかっていたので、ウォーキングできて良かったです。
いつもは車で通り過ぎるだけだったので、オオヤマザクラのネックレスロードを歩くのは初めてだったのです。
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