JR弘前駅から電車で10分ほどで大鰐(おおわに)温泉駅に到着します。
スキーといで湯の町・大鰐町は古くからの温泉町で、江戸時代は藩主の湯治場でした。
ワニカム祭りに出かけたので、お伝えします。
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大鰐温泉
駅から出ると、すぐ足湯を楽しめる大鰐温泉駅です。
弘南電車もありますが、今回はJRで移動。
弘前ー大鰐間は大人の料金が240円です。
ただしSuicaは使用できません。
現金でのみ、払うことが可能です。
温泉熱で育てた「大鰐もやし」が特産です。
そのほかりんご・山菜もよく採れる山あいの大鰐町。
ワニカム
画像は公式ページからお借りしました
日帰り温泉 | 青森県 温泉 大鰐町地域交流センター鰐come(わにかむ)
久しぶりに大鰐温泉のワニカムのお湯に浸かりました。
露天風呂やサウナもあって、大浴場は熱湯からぬるめまで3種類。
- 入浴料は大鰐町の方は大人ひとり350円
- 町外の方は大人ひとり500円
レストランや道の駅もある便利なワニカム。
私はさっそく道の駅で、タケノコを買いました。
朝9時前に到着したので、タケノコやワラビがたくさん入荷していたのです。
タケノコをゲットしてから、ワニカムの温泉につかって、ゆったり。
ワニカム祭りはいろんな出店が並び、美味しいものが売られ、ビールも手に入ります。
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ワニカム祭り
弘前出身の津軽三味線奏者・齊藤沙希さんの演奏が始まりました。
午前11時と午後1時に無料で聴ける生演奏。
私の目当てです。
津軽じょんがら節の旧節と新節・津軽あいや節などを演奏してくれました。
民衆の力強い調べが特徴です。
地元にいても、生演奏はなかなか聞けないので、聞き惚れました。
初物のタケノコを買い、ホタテ入りコロッケやりんご入りカレーパンを買って食べました。
お天気も良くて行楽日和だったので、たくさんの人でにぎわっています。
まとめ
こごさ、いたんだ!
黒石市こみせ通りで見かけた「こけしねぷた」燈籠が、弘前駅の改札口を通った先にあります。
旅情を誘いますね。
JR奥羽本線で、大鰐町へ行き、ワニカム祭りを堪能したことをお伝えしました。
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