マイブームで無印のジュートバッグに、こぎんを刺しています。
布目が粗めなので、目数をかぞえやすい。
段染め糸やレインボーカラーのこぎん糸がかわいいので、お伝えします。
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無印ジュートバッグ
弘前市駅前のイトーヨーカドー弘前店に、2年前に無印良品がオープンして、ジュートバッグも格サイズ売られています。
裏に樹脂の裏打ちがして、針が通しにくいため、表側のジュートの布目だけをすくうと、刺しやすいかも。
そして、無印のジュートバッグはこぎん布ではないので、斜めに裁断されてバッグに縫われているものがまじっています。
なので、買うときは布目がまっすぐなのを選ぶと良いですね。
レインボーカラーのこぎん糸
佐藤陽子先生のオリジナルこぎん糸は、糸が何本も撚ってあるので、太めの糸です。
無印のジュートバッグは、布目が粗いので太めのこぎん糸とマッチ。
画像はトンボ(津軽弁でダンブリ)です。
前にしか進まないトンボは勝ち虫とされ、縁起が良いんですって。
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りんごのこぎん刺し
りんごのモドコは、いろんな方が図案にしてくれて、助かります。
去年はフクロウのモドコにハマりました!
フクロウの図案は、佐藤陽子こぎん展示館のサイトに図案が載っています。
りんごの図案は、カルビーを参照にしております。
感謝!
無印のジュートバッグは軽くて、お買い物袋にぴったり。
でも、自分で刺したこぎんバッグを1年間使い続けたら、すり切れてしまいました。
セリア100均の麻糸で修理したら、目立つため、バイヤステープでさらに補修したいと思います。
津軽こぎん刺しは自給自足の時代、麻衣を暖かく着るための工夫として発展し、破れたら繕いながら、生涯にわたって着用されました。
物を大切にしたんですね。
なので、私も長く使おうと思います。
最近のこぎん刺しは、布と同系色の糸を使うのも多いです。
おしゃれですね。
まとめ
同じ図案を刺しても、レインボーカラーのこぎん糸と紅い糸では、雰囲気が違ってみえませんか。
無印のジュートバッグにこぎんを刺して楽しでいることを、お伝えしました。
モドコがいろいろあるので、長く続けるほどに魅力が増します。
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