2024年9月8日更新しました
青森は紅葉が見頃となっています。
10月18日、家人の運転によるマイカーで、城ヶ倉大橋や酸ヶ湯（すかゆ）温泉を経て、蔦温泉の奥にある蔦沼（つたぬま）までドライブしました。
アントニオ猪木さんが、テレビコマーシャルをしていますね。
ブナの林の間を流れるせせらぎも美しく、自然を満喫できる！
ランチ用のおにぎりを持参して、2020年の紅葉狩りをしたのでお伝えします。
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城ヶ倉大橋
10月18日は快晴で、山並みの稜線とぽっかり浮かぶ雲がきれい。
津軽と南部をむすぶ城ヶ倉大橋は平成7年に開通、上路式アーチ橋としては日本一!
この橋から下を眺めると、渓谷をながれる渓流が見えます。
紅葉の名所として、秋の人気スポット。
橋の起点と終点に、トイレと駐車場が完備されているので、立ち寄る方が多い。
思わず吸い込まれそうな絶景です。
城ヶ倉大橋の紅葉は、今月いっぱいは楽しめそう。
酸ヶ湯温泉
豪雪で知られている 酸ヶ湯（すかゆ）温泉は、紅葉が真っ盛り。
八甲田山の大岳がくっきり望めます。
こちらの温泉は混浴なので私は、お湯につかったことはありません。
駐車場にも硫黄の香りが立ちこめて、秘湯の雰囲気がたっぷり。
酸ヶ湯から、八甲田登山のルートがあるので、登山客も多い。
湯治（とうじ）客の宿泊棟は、紅葉の山を背負うように建っていました。
黄金色の山に、ためいきがでます。
ほんとうは酸ヶ湯温泉に駐車して、ゆっくり地獄沼などを見たかったのですが、午前9時ですでに停めるスペースはなし。
他県ナンバーとともに、県内ナンバーでもレンタカーが多い日でした。
GoToキャンペーンが 最中ですし、行楽客がたくさんです。
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蔦沼
なんと平安時代から続く千年の秘湯だというのですから、びっくり。
紅葉で知られる蔦沼は、この温泉旅館の横手から奥へ。
徒歩5分か6分くらいでしょうか。
途中のせせらぎがきれいでした。
ブナ林のなかに遊歩道がありました。
蔦沼は快晴の日に、朝日が昇る瞬間に山肌が赤く染まる。
それはそれは、見事な朱色。
カメラマンは夜更けから蔦沼にて待機して、撮影するそうです。
外灯もない山の中、真っ暗だとちょっと歩けそうにありません。
私が到着したのは昼前の午前11時。
静かな湖面でした！
津軽に生まれ育ちましたが、蔦沼を訪れたのは初めて。
おだやかで風のない蔦沼のほとりで、しばし深呼吸。
空気が本当においしい。
なお、アントニオ猪木さんのコマーシャルは、蔦温泉公式サイトからご覧頂けます。
2020年も八甲田の紅葉を眺めることができて、幸せ。
この日は家からおにぎりとカップ麺と、ポットにお湯を詰めてのドライブ。
蔦沼までの道中はきついカーブが続きますから、お出かけの際には運転にご注意下さい。
今回は十和田湖までは行きませんでした。
足を伸ばしたときは、龍神様を祀る十和田神社にもぜひご参拝を。
心が洗われます。
奥入瀬渓流の紅葉も、すばらしい。
まとめ
弘前市から城ヶ倉大橋を経由して、酸ヶ湯温泉や蔦温泉までドライブ。
朝8時頃に出発すれば、午後2時ころまでに戻ってくることが可能でしょう。
紅葉情報2020年をお伝えしました。
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