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津軽半島ドライブ!龍飛崎と義経寺~七つ滝、弘前から半日コースで巡る旅

龍飛崎

龍飛崎

津軽半島の北端が、龍飛(たっぴ)崎です。

晴れた日だと北海道の山並みが望めます。

弘前を朝7時半に出発して、津軽半島を一周しました。

五所川原広域農道:通称こめ米ロードを通ることで、中泊町までスイスイ車でドライブできます。

津軽半島の竜飛岬や義経寺、小泊の七つ滝を紹介します。

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龍飛岬

竜飛岬・津軽半島・青森県

竜飛灯台

津軽半島といえば石川さゆりの唄を口ずさみたくなります。

ああああ~津軽半島!雪景色~♪

青森県人の私は、夏しか龍飛崎に出かけませんけれど、機会があれば凍えそうな寒中に訪問したいものです。

この日は、弘前市内から藤崎町板柳町を経由して、こめ米ロードに入りました

農道なので、信号機が少なくドライブに最適。

途中、奥津軽 今別駅の道の駅に寄っても、2時間半ほどで着くことが可能。

竜飛崎

竜飛崎の断崖

 吸い込まれそうな海と断崖でした。

この日の龍飛灯台は観光バスが1台も駐車していなくて、観光する人も数人。

その駐車場にお土産屋さんが3軒ならんでいて、2軒が営業中でした。

青函トンネル記念館はその日は休館日。

風に吹かれて、下北や北海道の陸地を眺めたのです。

不思議スポットとして有名な階段国道は、龍飛崎にありますよ。

竜飛崎

青森県東津軽郡外ヶ浜三厩

三厩

太宰治の記念碑

太宰治が「小説津軽」を書くにあたって、取材旅行したお宿が資料館になっています。

戦時中の物がない時代でしたが、太宰はよく歩き、よく食べ、よく吞んだ。

酒豪ぶりにびっくりの「小説津軽

blog.tugarujikukan.info

義経

三厩・義経伝説

厩石

津軽半島三厩(みんまや)は、風光明媚な漁港です。

なんと義経伝説があることをご存じでしょうか。

源義経源平合戦で武勇を挙げますが、兄である源頼朝により謀反の疑いを掛けられました。

奥州の都であった平泉に逃れ、やがて自刃したというのが定説。

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ところが、さらに北に逃れて、この三厩から船で蝦夷地(今の北海道)にわたり、ついには中国に到達して、チンギスハーンになったというのですから、驚き。

厩石(うまやいし)は、義経が荒波を沈めるために祈願した場所とのこと。

義経寺・厩石

義経寺は階段を昇りきった先

はじめてお参りした義経寺(ぎけいじ)です。

階段を昇りきった先に、お寺がありました。

日頃、運動不足のため筋肉痛に(@@;)

義経寺の門

龍馬山 義経寺の門に着きました。

阿吽(あうん)の像がすばらしい。

義経寺・厩石・津軽半島

阿吽の像

筋骨隆々と鍛え抜かれた仏像で、魅せられました。

古代インドのサンスクリット語梵字において、口を大きく開けた阿と、口を閉じた吽は、宇宙の始まりから終わりまでを表わすそうです。

阿吽の吽

カッと目を見開き、手は「待った」の形。

邪気を寄せ付けないのでしょうね。

見事な彫刻。

コロナ封じもよろしくお願いします。

三厩漁港

義経寺から眺めた三厩漁港の風景が美しかったです。

ここから、義経が海を渡ったのか!

源義経=チンギス・ハーン伝説、蘇る!テムジンと名を変え義経は中国大陸制覇へ|今日のおすすめ|講談社コミックプラス

夢が広がる伝説ですから、コミックや解説本も。

成吉思汗=源義経だったこれだけの理由

風光明媚な海を望めるし、阿吽像がすばらしいので、チャンスがあったら階段を昇り、拝観なさってください。

竜飛崎から小泊へ向かう国道339号線「竜泊ライン」は、ヘアピンカーブがありますので、ドライバーは注意を。

小泊 七つ滝

小泊・七つ滝

七つ滝

いつもは素通りの七つ滝を、今回は堪能しました。

水辺で、滝行ができます。

私はビーチサンダルで足を浸しました。

冷たくて気持ちいい♪

海水浴もいいけれど、滝も夏は快適ですね。 

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 青森県は滝が多いから、滝めぐりも楽しそうです。

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コロナ禍の夏は、青森県内から一歩も出ませんでした。

風光明媚な景勝地にめぐまれた青森は、秘境もたくさんありますから、また探訪したいですね。

まとめ

津軽半島龍飛崎までドライブして、7時間ほどで弘前に帰還しました。

朝7時半に出発して、午後3時前に帰り着いたのは夕方、用事があったから。

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 津軽半島には、太宰治の故郷に斜陽館や五所川原市立佞武多(たちねぷた)の館もありますから、じっくり観光するなら泊まりがけがオススメ。

津軽半島ドライブ半日コースをお伝えしました。

 

 

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