クリスマスイブの今日は雨ですが、弘前は一足早く、街がホワイトクリスマスのようでした。
積雪はピークで40センチほどでしょうか。
雪景色は、ハッとするほど美しい。
しかし、1度にどっさり降り積もると、市民は除雪作業に追われます。
弘前の雪景色と、来年の干支である丑をお祀りする求聞寺などをお伝えします。
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弘前市の雪景色
赤いポールがあるのは、ライトアップの照明器具があるから、道行く人がぶつからないようにしているのでしょう。
大雪は12月19日(土)から22日（月）まで続きました。
電車やバスなど、交通機関は乱れ、冷え込みが厳しかったので水道管が、凍り付いたお宅もあったようですね。
冬に咲くさくらライトアップを見に来ようかと思ったのですが、雪かきがたいへんで、バテていました。
次の寒波のとき、鑑賞したいです。
弘前の洋館と雪
雪をかぶった杉の木は、クリスマスツリーさながら。
雪の日はマイナスイオンがたっぷり。
気分がリフレッシュします。
画像の洋館は「旧東奥義塾教師館」
1階には「サロン・ド・カフェ・アンジュ」があり、アップルパイやりんごカレーを食べることができます。
年末年始は休業しますから、年明け1月4日からオープンするはず。
場所は弘前市立観光館 広場内です。
旧弘前市立図書館
粉砂糖をまぶしたように雪降る日。
明治期の名棟梁だった、堀江佐吉が手がけた旧弘前市立図書館は絵はがきのように美しい。
弘前は第二次世界大戦の爆撃を受けなかったことにより、明治や大正時代の洋館が多く保存されています。
古い教会は現役ですから、今夜はミサが行われることでしょう。
ステンドグラスも素敵です。
クリスマスイブは雨のため、融雪が進んでいます。
次の寒波は年末年始。
コロナ禍でも、雪は降りますね。
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2021の丑年は求聞寺
2021年は丑年。
2代藩主の津軽信牧（のぶひら）公が、修行したと伝えられている由緒ある名刹。
津軽には自分の干支を守り本尊にする一代さま信仰 があります。
求聞寺は、急な坂の上にあるので、お気を付けて参拝なさってください。
せんべい汁が全国2位
赤いりんごが弘前駅の構内に 展示されています。
帰省客が年末に降り立つことでしょう。
しかし、コロナ禍のため帰省をとりやめる方も多そう。
お正月を都会の片隅で、ひとりで過ごす皆様は雪が恋しいかもしれません。
ケンミンショーのテレビ番組で、津軽地方の「じゃっぱ汁」は9位、南部地方の「せんべい汁」は2位という鍋物特集をご覧になりましたか？
せんべい汁は、写真映えしますね。
じゃっぱ汁や「けの汁」は、ちょっと負けました。
八戸せんべい汁にシャモロック入りとは、豪華です。
まとめ
弘前の雪景色を中心にお伝えしました。
融雪が進みますが、雪はまた年末年始に降る見込みです。
新雪がはらはらと舞う風景は、心が洗われますね。
ごちそうをいただきつつ、雪かきに明け暮れるお正月となりそうです。
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