2018-01-01から1年間の記事一覧
2022/11/15更新しました。 日本最北の五重塔があるお寺として知られる最勝院は、弘前市銅屋町にあります。 弘前大学病院から歩いて7分ほどの距離、観光スポットとしておすすめです。 正式な号は「金剛山 光明寺 最勝院」 五穀豊穣や国家安泰などの深い願いが…
弘前市土手町通りが年に一度、歩行者天国になります。 その名も「カルチュアロード」 9月第3日曜日に開催され、ワークショップや地場産品、ハンドメイドのお店に、巨大アップルパイも! 小さなお子さんを連れたファミリーや、カップルが思い思いに休日を楽し…
お得に飲食できる1コインランチ弘前Vol.12の本をゲットしました。 今回の特徴は弘前実業高校の生徒さんとともに「食で弘前を盛り上げようプロジェクト」を企画し、おススメが載っていること。 そして温泉&銭湯スタンプラリーがあるので、深まる秋にぴったり…
月に一度、スターバックス弘前公園前店で開催されるスタバdeこぎん、私が参加するようになって、早3年になります。 地元の女性や転勤族の奥様たちが集い、津軽伝統のこぎん刺しを楽しむ趣味の会。 上の画像は市松模様やりんごのモドコ(文様)を色糸で刺して…
ご当地グルメです。 大衆食堂として弘前では知らない人がいないほどの人気店「田沢食堂」でやっと食べることができました。 というのは前に混雑しすぎて、あきらめたことがあるのです。 タイトルの「めッ」は津軽弁でおいしいときに発する言葉。 それでは弘…
9月4日の夜から5日未明にかけて、青森県も台風21号による強風に見舞われました。 収穫間近のジョナゴールドなどを中心に、落下の被害が出ているようです。 写真は4日の朝に、いただいた「つがる」 台風が来る前に収穫した農家の方からいただきました。ありが…
弘前市には三十三もの禅宗のお寺がならぶ禅林街が茂森にあります。 江戸時代の初めに町割りをしたとき、2代藩主の津軽信牧(のぶひら)公が、お寺を結集させて、弘前城の守りとしたそうです。 最も格式が高く、由緒も古いのが一番奥に建つ長勝寺。 私は毎年…
岩木山麓で栽培された嶽きみは、しゃりしゃりとした歯ざわりと、さわやかな甘みが特徴です。 2018年は春の種まきの時期に大雨に見舞われたり、天候が暑すぎたりして、収量がいつもより少なめとのこと。 そのため去年よりも少し、お値段が高めのようです。 で…
2018年8月27日、弘前市民会館の大会議室で『こぎんの学校』が開催されました。 主催は『そらとぶこぎんプロジェクト』と津軽工房社、講師が佐藤陽子こぎん展示館の陽子先生と、kogin.netを運営する山端家昌氏です。 午前中は「津軽こぎん―高橋寛子」上映会と…
弘前中央駅からほど近い『地産食彩kawabata bar1.23』に、友人たちと出かけました。 地元の野菜や三陸産のウニを使った料理を提供して人気のバー。 そこで食べた料理がおしゃれで、味もおいしかったので紹介します。 隠れ家風 トマトサラダ ウニのクリームパ…
ミョウガ(茗荷)が旬となり、親戚や知人から採れたてを頂くことがありませんか。 一度に食べきれないときは、粕漬けにすると日持ちします。 私がミョウガの粕漬けを知ったのは3年ほど前で、旧岩木町の方から手作りを頂いたとき。 甘めの粕床がミョウガの風…
久しぶりに夜の街へ出かけました。 弘前市の繁華街、土手町から近いかくみ小路。 みちのく銀行の裏手にある『わ食処 ふじや』で、友人の送別会がありました。 お造りや焼き魚がおいしくて、嶽きみの天ぷらも絶品。 料理とともに、会場の様子をお伝えします。…
8月14日(火)と15日(水)に、弘前文化センターの前庭で『第1回為信ふるさと祭り』が開催されました。 14日の様子をリポートします。 文化センターの前庭には、弘前藩の藩祖・津軽為信(つがるためのぶ)公の銅像が凜と建っています。 戦国時代をさっそうと駆…
ひさしぶりに浅虫名産・永井謹製『久慈良餅(くじらもち)』を食べました。 浅虫は青森市の北にある海の町。県営水族館や温泉街があります。 久慈良餅と書いて、くじらもちと読みます。もち米とうるち米を蒸かして製造し、鯨のお肉は入っていません。 もっち…
猿賀公園の蓮の花 平川市の猿賀神社の池で、ハスの花が咲き揃っています。 今年も美しい。 平安時代からの伝説が残る由緒ある神社。境内は広く、なんと温泉にも入れちゃう♪ 猿賀神社のハスの花とさるが荘の温泉についてお伝えします。 猿賀神社 秋は十五夜大…
田舎館村(いなかだてむら)の田んぼアートが、今年も人気です。 田んぼをキャンパスに見立てて、種類の異なる稲を育てて表現する絵画アート。 2018年の第一会場は名作『ローマの休日』がテーマ。 どうです、このできばえ! 陰影が実に緻密ではありませんか…
2022/08/09更新しました。 青森県津軽地方では、お盆のお墓参りに法界折を供えることが多いです。 きゅうりやナスを割り箸や竹串でつくる精霊馬とともに、法界折もお供えするのです。 法界折は今は亡きご先祖様の供養のため供える折詰のような感じで、精進料…
弘前ねぷたまつりは8月1日から7日まで開催されます。 2018年の弘前ねぷたを紹介しましょう。 上の画像は桜が丘ねぷた愛好会、『里見八犬伝』 構図が印象的ですね。 1日~4日まで土手町運行、5日と6日は駅前を運行。町内会や愛好会、子ども会などおよそ80台が…
2018年8月5日、はてなブログに独自ドメインを移行しました。 きょうはブログの引っ越しについてお伝えします。 ライブドアブログの記事と画像をインポートするのは、それほど難しくありません。ダウンロードして、テキストデータにし、ディスクトップに置く…
こんにちは。 青森県弘前市在住の『つがる時空間』です。 青森に生まれ育ち、いまも県内に在住している主婦ブロガー。 私の大好きな地元の名所や、伝統工芸、おいしいものを紹介したくて、ブログを開設しました。 なにとぞよろしくお願いします。 弘前公園 …
ヒロロ弘前店はJR弘前駅から徒歩3分くらいの場所に建っています。地下には食品を扱う『LUMIÈRE(ルミエール』がありますが、7月29日で閉店し、8月7日から弘前の老舗スーパー佐藤長が入店するそうです。(7月14日東奥日報)さて1Fのイタリアン・トマトカフェ…
弘前出身の作家、根深誠先生が『カミサマをたずねて』をご上梓され、読みました。感想をお伝えします。津軽で「カミサマ」といえば、悩める者に解決の気づきを与える霊能者を指します。解りやすいところでは例えばスピリチュアルで知られる江原敬之さんや、…
田舎館村の田んぼアートは第1会場が村役場の展望デッキ、第2会場が道の駅いなかだての敷地内にある弥生の里展望台となっています。道の駅いなかだては、村役場から車で5分くらいでしょうか。弘前と黒石を結ぶバイパス沿いにあります。この記事では田舎館村田…
2018年の田舎館村の田んぼアートはオードリー・ヘップバーンの笑顔が印象的な『ローマの休日』です。観光名所のコロッセウムをバックに、グレゴリー・ペックが運転するイタリアのスクーター「ベスパ」に乗っているヘップバーン。可憐な顔立ちが映画のままじ…
弘前ペンクラブ会員のフナキトキコさんが、本を出版されました。『ALLOW:ALLOW』北方新社カバー表紙が上の写真です。ALLOW:ALLOWは、英語で「もしもし」のような誰かに呼びかける言葉ですね。物語の舞台は未来、地球はすでに環境破壊のため人が住めないとい…
藤田記念庭園は、弘前公園のすぐ近くです。毎年、初夏に咲くハナショウブが今年もきれいに見ごろを迎えています。70種1000株のハナショウブはつぼみが多いので、来月初めまで楽しめるでしょう。ひとつひとつ、品種の立札があります。ほのかなピンク色のハ…
グルメ回転寿し函太郎に初入店。弘前に進出した回転ずしのなかでも早かったほうですが、なかなかチャンスがなかったのです。城東地区の国道ぞい、弘果市場の向かい側。この地域にはスシローにくら寿司、鮨覚、清次郎もあるので激戦区といっても間違いないで…
6月19日は、太宰治の桜桃忌です。1948年に亡くなっているので、没後70年となりました。また、この日は太宰の誕生日でもあるので、生誕祭と呼ぶこともあります。それにしても太宰の人気は衰えません。生誕一〇〇年の2009年には『ヴィヨンの妻』、その翌年に『…
とっても雰囲気のあるレンガ積みの教会が、弘前に建っています。市の中心部・土手町にも近い弘前市山道町7にある弘前昇天教会。撮影は6月16日朝6時半。空が碧く澄んで、梅雨の晴れ間です。最初に教会ができたのが明治33年、このレンガの教会は大正9年(1920…
歌川国芳展が弘前市立博物館で開催中です。奇想の絵師として、江戸時代に活躍した国芳の浮世絵がずらり!とっても見応えがありました。館内は撮影禁止ですが、受付ロビーの垂れ幕はカメラやスマホOK。 スポンサーリンク // 国芳とは? 歌川国芳は、寛政9年11…